2025.09.25 お客様の声

「家事ストレスから永遠に解放されました」——夫婦で家事を楽しむ、魔法の回遊動線と私たちの物語。


S様邸の開放的なリビング

登場人物: S様ご夫妻(ご主人、奥様)

お住まいの概要: 愛知県春日井市、家事動線とリモートワークの快適性を追求した中庭のある家

住んで半年、心の底から実感する「むちゃくちゃ、楽です」という幸せ。

「家づくりって、3回建ててようやく成功する、なんて言いますよね」

家づくりを考え始めた人なら、一度は耳にしたことがあるかもしれない言葉です。

だからこそ、多くの人が「失敗したくない」と強く願います。

間取り、デザイン、性能、そして予算。

考えることは山のようにあり、時に「仕事も忙しいし、ちょっと考えるのが嫌だな…」と思ってしまう瞬間もあるかもしれません。

でも、家の間取りは一度決めたら、そう簡単には変えられない。

「永遠」の付き合いになるものです。


ソファでくつろぐS様ご夫妻

「でも、本当に住んでて、まず半年は、むちゃくちゃ楽です」

きっぱりとした、そして心からの実感がこもった声でそう語ってくださったのは、今回お話を伺ったS様ご夫妻。

ホームランディックが設計したこのお住まいで暮らし始めて、約半年が経ちます。

「マンションに住んでいた時は今よりも狭かったのに、ゴチャゴチャして汚かった部分があったんです」と奥様。

そんな以前の暮らしから一転、新しいお住まいでは「むしろこっちの家に引っ越してからのほうが、家事ラクになったのと、楽しくなりましたね」とご主人は微笑みます。

お二人が手に入れたのは、ただ美しいだけの家ではありませんでした。

それは、日々の暮らしに追われるのではなく、暮らしそのものを心から楽しめるようになる、「家事ストレスから永遠に解放される魔法」がかけられたお住まいだったのです。

「間取りの後悔ゼロ」その言葉が、私たちの背中を押してくれた。

家づくりにおいて、間取りを何よりも重視していたというS様ご夫妻。

数ある住宅会社の中から、私たちホームランディックを選んでくださった理由を尋ねると、設計を担当した一級建築士・伊岐見の言葉が大きかったと振り返ります。

「これね、私、自慢じゃないんですけど、住んだ後のお家遊びに行かせてもらうと、あの、間取りの後悔ゼロですって結構言って頂けるんですよ」

たくさんのご家族の暮らしに寄り添ってきたプロフェッショナルからの、自信に満ちた一言。

生活したイメージがなかなかわかず、完璧を目指すことが難しい家づくりにおいて、この言葉は大きな安心感と信頼に繋がりました。

こうして、S様ご夫妻とホームランディックの二人三脚での家づくりがスタート。

「プロと相談しながらつくられたのは良い事っすよね」という言葉の通り、ご夫妻の理想と、暮らしを豊かにするプロの視点が見事に融合した、唯一無二の住まいが形になっていきました。


T様邸の美しい外観

完成したお住まいは、1階に寝室まで設けた「1階完結型」。

将来にわたって平屋のように暮らせる、今一番人気のスタイルです。

そして2階には、フルリモートでお仕事をされているご主人のための書斎が。

「リモートワークなので、ずっと2階で仕事してます。

プライベート空間と分けられるので、気分の入れ替えがやりやすいですね」とご主人。

生活空間と仕事空間を明確に分けることで、オンとオフの切り替えもスムーズ。

まさに「設計通り」の快適なワークスタイルが実現しています。

「バリキャリ」なご主人の意外な一面?DIYで彩る、我が家の風景

このお住まいの魅力は、設計の妙だけにとどまりません。

中庭を囲むウッドフェンス、実はこれ、なんとご主人が自作されたというから驚きです。

「めちゃくちゃ調べてやりました。

支柱だけ建ててもらって、後は板を張り付けていくっていう作業を」

丸ノコを手に、一枚一枚、板をカットし、貼り付けていく。

その仕上がりは、まるでプロの職人仕事です。

さらに驚くべきは、その「見せ方」へのこだわり。

「つける時にどっちから見るかっていうのを考えながらつけました。

表から見た時に支柱が見えない方が、見せ場側かなと」

この発想には、思わず「さすがです!」と声が漏れてしまいました。

ただ作るだけでなく、どうすればより美しく見えるかを考え抜く。

その探求心とセンスが、お住まいへの深い愛情を物語っているようでした。

「最近暖かくなってきたんで、仕事の気分転換してます。

ここで日光を浴びて」

中庭では、キュウリにトマト、大葉にイタリアンパセリがすくすくと育っています。

「この間パスタ作ったりとかして楽しんでます」と、なんとも素敵なご夫婦。

仕事の合間に中庭でひなたぼっこをしたり、採れたての野菜で料理を楽しんだり。

家は、暮らしを楽しむための最高の舞台となっているのです。

家族が集うLDK。大空間の秘密は「SE構法」にあり

ガラスが大きくあしらわれた、天井高2.5mのオリジナルドアを開けると、一気に視界が開けます。

リビングの上が大きな吹き抜けになった、開放感あふれるLDKです。


吹き抜けが開放的なリビングダイニング

「全員が入ってくると吹き抜けを通ってここ来るんですよ。

めちゃめちゃ開放感を感じながらLDKに入ってこられるっていうそういう設計になってます」と伊岐見。

玄関をあえて少しコンパクトにすることで、LDKに入った瞬間の「わぁっ!」という感動を何倍にも増幅させる、巧みな空間演出です。

これだけの大空間と大きな吹き抜けを実現しながら、地震に強い「耐震等級3」を確保できているのは、このお家がSE構法で建てられているから。

性能とデザイン、その両方を一切妥協しない。

それもまた、ホームランディックの家づくりのこだわりです。

「友達が結構来てます。

すごいおしゃれだと言ってくれるのと、結構くつろいでもらえてるんで、それはいいかなって思ってます」

ご友人が集い、自然と笑顔が生まれる場所。

この心地よい空間が、ご家族の暮らしの中心となっています。

「永遠にラク」を叶える、最強のキッチンと魔法の動線

そして、いよいよこの記事の核心へ。

S様ご夫妻が「家事が楽しくなった」と語る、その秘密の核心が、このキッチンと、そこから繋がる「魔法の間取り」に隠されていました。


ご主人が料理をするアイランドキッチン

ダイニングと横並びに配置された、家具のように美しいステンレスのキッチン。

ここで週末にはご主人が腕を振るいます。

壁にはこだわりのスパイスや包丁が、まるでインテリアのように美しく並べられていました。

「使い出すともう磁力めちゃくちゃ強いので、全く心配はないです」

楽天で買いましたというマグネット式の包丁ホルダーは、見た目も使い勝手も抜群。

そして、キッチンに立つ人の負担を少しでも減らすための工夫も。

「キッチンの高さも90cmにしてるんです。

腰痛くならないんで、めちゃくちゃいいです」

さらに、S様邸の「家事ラク」を象徴する設備が並びます。

まずは、鍋まで丸ごと洗えるという大容量の海外製食洗機AEG

「(洗い終わった後、拭きあげる手間は)ないです!」と声を揃えるご夫妻。

そのおかげで、「めちゃくちゃ家事楽してます」と笑顔がこぼれます。

そしてもう一つ、驚きのアイテムが。

水道直結型のウォーターサーバーAQUA STYLEです。

重たいボトルを交換する必要がなく、フィルターを年に一度交換するだけ。

「(お湯や水は)永遠に出ます」

ご主人のこの一言には、インパクトがありました。

80℃のお湯がすぐに出るので、お湯を沸かす時短にもなる。

まさに「永遠に家事ラク」を地で行く、最強のパートナーです。

しかし、本当の魔法はここからでした。

キッチンの横には大容量のパントリー。

そしてその奥には、洗面、脱衣ランドリー室、そしてファミリークローゼットが配置されています。

一見、複雑に見えるこの間取り、実は驚くべき秘密が隠されていました。

「実は実はこちら開けるとね、見てください、さっきの玄関に戻ってくるんです」


家事ラクを実現する回遊動線の図解

そう、この家は「回遊動線」の天才だったのです。

《買い物帰り動線》 玄関 → すぐ横のパントリーに直行。

重い荷物を持ってリビングを横切る必要がありません。

《帰宅後リフレッシュ動線》 玄関 → ファミリークローゼットでコートを脱ぐ → 脱衣室で着替える → お風呂へ。

汚れをリビングに持ち込まずに、さっぱりしてからくつろげます。

《洗濯完結動線》 脱衣室で脱ぐ → 隣の洗濯機で洗う → 乾太くんで乾燥、または室内のホシ姫サマに干す → すぐ横のファミリークローゼットやタオル収納にしまう。

洗濯の全工程が、わずか数歩のL字の動きで完結します。

この完璧な動線によって、家事の無駄な動きが徹底的に排除されていました。

「料理をしながら、やはり洗濯とかを分担してやったりとかするので、この動線なのですごい家事が並行で出来る、めちゃくちゃ便利です」

ご主人の言葉に、この間取りの真価が表れていました。

回遊できるから、夫婦二人が同時に動いても「ちょっとどいて」がありません。

お互いの動きを妨げることなく、スムーズに家事をシェアできる。

これこそが、家事を「作業」から「夫婦の楽しい共同作業」へと変える魔法だったのです。

乾太くんの仕上がりにも大満足で、「本当に早い。

ほっかほかになるんで、めちゃくちゃいいです」と、暮らしの質が格段に上がったことを実感されていました。

これから家を建てるあなたへ

インタビューの最後に、ご夫妻は「(ホームランディックを)喜んで(紹介します)」と笑顔で語ってくださいました。

その言葉は、私たちの何よりの誇りです。

S様ご夫妻の物語は、家づくりが単に「箱」を作ることではないと教えてくれます。

それは、自分たちの暮らしをどうデザインし、どう楽しみたいかを考える、創造的な旅路なのだと。

そして、その旅には信頼できるパートナーが不可欠です。

「考えるのが嫌になる」前に、ぜひプロに相談してみてください。

あなたの「永遠に続く暮らし」を、もっと楽に、もっと楽しく、もっと豊かにするためのヒントが、きっと見つかるはずです。

S様、この度は素敵なお住まいと、心温まるお話を本当にありがとうございました。

この家で紡がれていく新しい物語が、これからも笑顔と幸せに満ちたものでありますように。